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  1. 【バーバラ石津のツキイチマネーレッスン】

【バーバラ石津のツキイチマネーレッスン】

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 ツキイチマネーレッスン
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あんしん未来マネー塾のバーバラ石津です。
「※やさためしろい」メルマガ、ツキイチマネーレッスンを
お送りいたします。
  ※やさためしろい=やさしく、ためになり、おもしろいの略

ほんま、暑いですなぁ~。
この分ですと、9月も残暑が厳しそう〜
このメルマガ読んで、爽やかな「経済の風」を感じてもらえると
いいなぁと思っています☆彡 

今回テリーさんは、GDPをテーマにしたコラムを書いて
下さったので、バーバラもそれに関することを書いてみました。

ぜひ、最後まで読んで下さいね●〜* 


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バーバラ石津のツキイチマネーレッスン
  【実質GDPと年率換算】
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「あらら・・・!
解り易くとか、おもしろくとか言ってる割には、
難しい用語が並んでる・・・。
実質GDPとか年率換算とか、いったいなんのこと???」

・・・ですよね。
GDPときただけでも、
「あぁ、来た!!めんどくさ〜!」かな。
「確か、昔、学校で「GDP=国内総生産」って習ったような・・。」
と、思い出してもらえば、嬉しゅうございます。

バーバラと同じで、50代以上の読者は、GDP以外のGNPの残影も
あるかもしれません。そこで、まずその違いをクリアーにしておきましょう。

・・・・・・・以下は内閣府のHPからの転写です・・・・・・・・・

『GDP(Gross Domestic Product)=“国内”総生産
 GNP(Gross National Product)=“国民”総生産

 GDPは国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額。
 “国内”のため、日本企業が海外支店等で生産したモノやサービスの付加価値は含まない。

 一方GNPは“国民”のため、国内に限らず、日本企業の海外支店等の所得も含んでいる。

 以前は日本の景気を測る指標として、主としてGNPが用いられていたが、
 現在は国内の景気をより正確に反映する指標としてGDPが重視されている。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とのこと。

国内で行われた経済活動の規模を表しているのがGDP。
これが大きいほど、動くお金の量も多いってことです。

この後のテリーさんのレポートでは、
今月8月13日に内閣府が発表した今年の4月、5月、6月3か月間のGDPが、
前期に比べてマイナスだったこと、またその理由などについて書いておられます。

バーバラは、ふむふむと読み進める中で、「むむ!」と感じた2つの用語について
解説することにいたしました。

1つ目。
それは実質GDPです。
GDPの前に「実質」がくっついています。

実は、GDPには2つあります。
「実質GDP」と「名目GDP」です。
実質GDPは、物価上昇分を除いた「モノ」や「サービス」の合計金額で、
名目GDPは、実質GDPに物価上昇分も加味した金額のことなのです。

アベノミクスでは、毎年2%ぐらいのインフレを目標にしています。
今年は、4月から消費税が5%から8%に引き上げられていることもあり、
1月〜6月の上半期の消費者物価は、昨年同期比年率2.0%上昇!
という総務省の発表(7/25)もありましたよね。

こういうふうに、物価上昇分を含めた数字なのかそうでないのかにより、
統計上の数字も変わってくることになります。名目なのか実質なのかを
確認することが大切だと思いました。

では、2つ目。
さまざま公表される経済指標の数字は、年率換算されているということ。
年率というのは、12か月=1年を期間対象にして計算された率のこと。

ですから、
四半期(3か月)や上半期(6か月)を対象にして発表される数字は、
四半期だと4倍、上半期は2倍して年率換算したものだということです。


先ほど書いた、
上半期(1月〜6月)の消費者物価年率2%上昇の2%も、上半期
=6か月を対象とした物価変動の数字を2倍して年率換算した数字です。

テリーさんのレポートでは、四半期(4月〜6月)の実質GDPの数字が
取り上げられていますから、注意して読み進めてくださいね。

いかがでしたか。
実質GDPと年率換算のこと、
解って頂けましたか。
読み返してみると
バーバラの解説も迷路のようで恐縮なのですが、
これを我慢してレポートを読んでいただけると、少し興味深くなって
読んでいただけるかもしれません。

テリーさんは、レポートで、「2つ気になることがある」・・・と書かれています。
それをお見落としのないよう、最後まで読んでくださいね。

ご検討をお祈りいたしま〜す(^O^)  ←なんでやねん!???

  *

こんな感じで、少しずつ皆様の「わからん」を減らして、
「おもしろいなぁ」を増やしていきたいと思っております。

「お金の知識や知恵を持ち、お金と上手に付き合っていける」というのは、
自己責任時代を生きていく上で最も身につけておきたいスキルの1つです。

大阪で毎週火曜日と木曜日の午前中ですが、お金のことが学べるマネー塾を
やってます。


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テリーの「やさためしろい経済」
【「GDP4-6月分、前年比年率マイナス6.8%」って、どういうこと!!?】
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8月13日に、内閣府から4-6月期の国内総生産(GDP)が発表されました。
GDPは、経済の規模や水準を示す最も代表的かつ包括的な統計です。
正確な定義を書くと長くなるのですが、
「その国で、ある期間に作り出された『モノ』や提供された『サービス』の合計金額」
だと思って頂ければ結構です。
日本の場合、1年間でだいたい500兆円で、米国と中国に次ぐ世界第3位の大きさです。

その実質GDPの4-6月分が、前期比年率で−6.8%だったと報じられました。
前回の最後の方で、
「今回の税率引き上げは日本経済にひどい悪影響を与えずに済みそう」と書いたのですが、
結構深い落ち込みでした。

とはいえ、慌てる話でもなさそうです。
前回消費税率が引き上げられた1997年と、引き上げ前後の様子を比較してみましょう。
1997年は1-3月が+2.8%、4-6月は−3.5%でしたが、
今回は1-3月が+6.1%、4-6月は−6.8%です。
ともに増税前の駆け込み需要とその反動が見て取れる推移ですが、
今回の上下動の激しさが前回を大きく上回った点に目が行きます。
落ち込みが大きかったとしても、それは駆け込み需要が非常に大きかったからでしょう。

  *

ただし、気になることが二つあります。

一つは、消費がそれにしても弱いことです。
背景には、「実質所得」の低下がありそうです。
実質所得とは、所得から物価上昇分を差し引いた値のことです。
量的にどれだけのモノやサービスの購入が可能であるかを示します。
賃上げは確かにありましたが微々たるものですし、
ボーナスが増えたといっても、ボーナスをもらえる家計の比率は以前に比べ下がっています。
一方で、税率引き上げ前から物価は上がり始めています。
このように実質所得が下がり、買えるものの量は減っているはずです。
買いだめできない生活必需品の購入や、消費税など関係ないというくらいのお金持ちの支出は回復するでしょう。
しかし、それ以外の消費は7-9月以降も低迷するかも知れません。

もう一つの懸念材料は、輸出の伸びが小さいことです。
円高が長かったために、
大企業だけでなく、そこに機械などの生産設備や部品を売っている下請け的なメーカーまで、
海外に生産拠点を構えるようになりました。
円安になっても海外需要が拡大しても、
日本で作って輸出するのではなく現地で生産して対応する、という企業が一層増えているわけです。
これは日本の輸出の伸びない構造的な要因とされています。
また、世界の景気の様子を見ますと、アジアを含む新興国は全体として盛り上がりに欠けますし、
回復基調にあった欧州ではドイツの景気が急激に落ち込んでいます。
ウクライナを巡る欧米とロシアの対立が、欧州景気の停滞と欧州向け輸出の頭打ちを通じて、
日本の景気にマイナスとなってくるかも知れません。
今のところ快調な米国を除き、日本の景気を押し上げてくれそうな国はあまり見当たらないのが現状です。

  **

このように懸念要素は少なくないのですが、
原発停止で化石燃料への依存度が高まってしまった日本経済にとって幸運なのは、
原油などエネルギー資源の価格が世界的に安定していることです。
国際紛争の火種があちこちでバチバチ弾けているのになぜ原油価格は上がらないのか、
と不思議に思われている方も多いでしょう。
そのあたりはいずれ近いうちに書いてみたいと思っています。


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あんしん未来マネー塾 バーバラ石津
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