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  1. 【バーバラ石津のツキイチマネーレッスン】

【バーバラ石津のツキイチマネーレッスン】

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 ツキイチマネーレッスン
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あんしん未来マネー塾のバーバラ石津です。
「※やさためしろい」メルマガ、ツキイチマネーレッスンを
お送りいたします。
  ※やさためしろい=やさしく、ためになり、おもしろいの略
  *
いつものこと。
買い物をしてレジに並んだら、
小銭点検を始めるバーバラなのでございます。

何のためって????

それは、
小銭を使えるだけ使って軽くしたいからでございます。

財布には、じゃらじゃら小銭が溜っておりました。
数えてみたら、
十円玉9つ、一円玉9つ!!!!
そして、100円玉も6つはいっておりました。

よっしゃ〜。
今日は、小銭すっきりなくなる予感やわ・・・!
と思いながら、
ニヤニヤして
レジのトータルに注目していたら
レジのおばちゃんがニコっとしたのですよ。

「いやぁ!めずらしい。ぴったり賞やよ。1,000円です!」
やて〜〜・・・・

手の中で温められた小銭を戻しながら、
「なんでやねん!?」連発のバーバラでございました。
   *
さてさて、
今月のツキイチマネーレッスン、
今回は長いですぞ〜。
でも、最後まで読破してやってくださいませね〜

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
バーバラ石津のツキイチマネーレッスン
 【来年度以降の年金の話】
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
今回のテーマは年金です。
ちょっと硬い話ですが、
我慢してくださいね。
できるだけ、目をつぶり、
大雑把に書いてみますから〜。
  *
10月に入り、
年金の記事が目に入るようになりました。
厚生労働省が来年の通常国会に提出を予定している
年金制度の改革法案の内容についてです。

年金を受け取っている方なら解ると思うのですが・・・
年金額は、昨年10月と今年4月の2回で2%引き下げられています。
あと1回、来年4月に0.5%引き下げると、
平成12年から始まっていた特例水準(本来よりも高い)の年金の支払いは終わります。

この特例水準が解消されると、
平成16年「100年安心プラン」の目玉として導入された
「マクロ経済スライド」を実施できることになります。

法制化からすでに10年の歳月が流れてしまいましたが、
厚生労働省は、来年4月に実施するコメントを出しており、
この制度が導入された平成16年以来初めて、
マクロ経済スライドによる年金額の自動調整が行われることとなります。
  しかも、2043年まで30年近く毎年行われることになります・・・(財政検証より)

この調整率は、その時々の少子高齢化や経済の状況などを加味して厚生労働省が決めますが、
来年度は1.1%になるとみられています。

平成16年の「100年安心プラン」では、
物価が下がった時にマイナス改定(年金額を引き下げる改定)することはありますが、
マクロ経済スライドの調整率によるマイナス改定はしないとされていました。

しかし、厚生労働省は初めてのマクロ経済スライド発動前に、
マイナス改定のできる「マクロ経済スライドの完全実施」を盛り込んだ改正法案を
平成27年の通常国会に提出し、来年度から適用させる予定です。

  *  *

もし、来年の通常国会で、法案が通過したらどうなるのでしょうか。

仮に、昨年に比べて今年の物価が1%上昇していたとしましょう〜??

 先に触れた特例水準解消のためのマイナス0.5%、
 そしてマクロ経済スライド調整率のマイナス1.1%、
 合計で調整率はマイナス1.6%となります。

物価が1%上昇していたら、1%-1.6%=マイナス0.6%の改定となります。
(国会で法案が成立しなければ、年金額は現行のまま据え置きになります)

  *  *  *

ややこしい話ですね、ほんと!

ついでにもう一つ。

現在は、20歳から60歳になるまでの40年間が国民年金(基礎年金)
の保険料を納付する期間ですが、
65歳になるまでの45年間にする方向で、
検討されていることもお伝えしておきますね。

具体的には、以下のような新しい枠組みとスケジュールが提案されています。
       ↓   ↓   ↓         
   昭和32(1957)年度以前生まれは、これまで通り40年拠出。
               基礎年金は、現行の40年満額水準。
   昭和33・34(1958・1959)年度生まれは、41年拠出。
               基礎年金は、現行40年満額水準×41/40
   昭和35・36(1960・1961)年度生まれは、42年拠出。
               基礎年金は、現行40年満額水準×42/40
   昭和37・38(1962・1963)年度生まれは、43年拠出。
               基礎年金は、現行40年満額水準×43/40
   昭和39・40(1964・1965)年度生まれは、44年拠出。
               基礎年金は、現行40年満額水準×44/40
   昭和41(1966)年度以後生まれは、45年拠出。
               基礎年金は、現行40年満額水準×45/40

このしくみを導入した場合、
マクロ経済スライドにより、30年後の年金水準が30%程度減額になるとされる基礎年金ですが、
そのカット率が20%程度に抑えられると試算されています。

   *  *  *  * 

今回のお話は、はっきりしていることと、まだ法律になっていないことが混在しています。

あまり神経質になることはないけれど、やっぱり、自分自身で対策を考えておく方がベターでしょう。
少しでも早く、自分年金作りに着手することが寛容だとバーバラは思うのです。
   
今回は、難しいテーマでしたが、法改正に動きがあれば、続きを書いていこうと思っています。
アンテナを高くして、自分年金作りしましょうね!

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
テリーの「やさためしろい経済」
【株価変動の「概論」】
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
「なぜいまドル高なのか。なぜ株価は上がっているのか。・・・次回以降で・・」と書いてから1ヵ月しないうちに株価は下がり、為替市場ではドルが反落しました。
市場の動きは速いですね。月に1度のこの欄で解説しても、すぐに賞味期限切れになってしまいます。
とはいえ、価格が変動する背景を知っておくことは、今後のために無駄ではないでしょう。
ということで、今回は株価変動の「概論」です。


◆「価格」は「需要と供給」で決まる。需要があるのは、そこに「価値」があるから

いきなり小難しい書き出しになりましたが、言っていることは単純です。
一般的に、物の値段を決めるのは「需要と供給」です。
買う人(=需要)が多ければ価格は上がり、売る人(供給)が多ければ下がる。
これは一般の商品でも株でも、また、円ドル相場などの外国為替でも同じです。

普通の商品なら、「使いたい、食べたい、着たい」というのが買う理由です。
住宅なら、そこに「住みたい」から、でしょう。
その商品に何かの価値があるからこそ、欲しいと思うわけです。

◆会社の価値は「業績」とほぼ同義

まったく同じことが株にも言えます。
株を買うのは、その株に価値があると思うからであり、
株価が上がるのは、その株の価値が高まると思う人が増えるからです。

では、株の価値が高まるとはどういう意味でしょう。
実は、会社の所有者は、法的には株主です(経営者ではありません)。
またまた固苦しい言い方になりますが、
株式は「企業(の一部)を所有している」という所有権の証なのです。
ですから、会社の利益が増えれば株主の利益も増えることになります。
なにしろ株主はその会社の所有者なのですから。
もっとストレートなのは配当金です。
配当金は、利益が伸びれば増える可能性が高まります。

これらは、「企業を所有する(株式を保有する)ことの経済的価値が高まる」という意味にほかなりません。
投資家が企業の業績動向を最も気にするのは、「業績は価値そのもの」であり、
「価値の増減が株価を上下させる」からなのです。

◆価値の把握・予想は難しい

ただ、企業の価値や実力を正確に把握することは、かなり難しい話でもあります。
その企業がどんな商売をしていて、
どれほど優秀な(あるいは愚鈍な)経営者が経営していて、
どのような技術を持ち、
どこでどのように製造・販売しているのか、
などをすべて知ることは、赤の他人にはまず無理でしょう。

重要なのは、企業の今の真の姿が将来の業績に大きく影響することです。
それは将来の株価を左右します。
加えて、企業を取り巻く環境も日々刻々と変化し、将来の利益に影響していきます。
環境が今後どう変わるかを予想することもまた、かなり困難です。

◆株価を決めるもの…実体と心理

現実の把握と将来の予想が難しいために、投資家の心は常に揺れ動きます。
この心の揺れは、株価が企業業績(価値)以上に大きく変動する要因となります。

まとめましょう。
株価を動かすのは以下の二つです。
株価を見るときには、この二つをはっきりと分けて考えることが大切です。

第一は、企業の価値、つまり業績や利益。
第二は、その将来予想を巡る投資家の心理、つまり期待と不安です。

株価予想が難しいのは、株価を決めるはずの業績を的確に予想することがそもそも難しいからです。
加えて、投資家が将来の業績について期待と不安のどちらをどの程度抱くか分からないからでもあります。
株価予想が当たらないのも当然と言うべきでしょう。

◆最近の株価急反落の背景

上昇傾向にあった株価が急に下げ始めたのには、上記の二つの要素がともに絡んでいます。

将来の企業業績には、景気動向が大きく影響します。
その景気に対する見方は、欧州の経済状況が悪化したことをきっかけに、一気に慎重なものになりました。
「企業を取り巻く環境」に関する「将来予想」が変化したと言い換えられるでしょう。
その結果、「投資家の心理」もまた、それまでの楽観・期待から悲観・不安へと急激にシフトし、
株価の急反落をもたらした、というわけです。

しかしはたして、そんなに世界の経済状況は悪いのでしょうか。
次回は、そのあたりについて触れてみようと思っています。


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