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  1. 【バーバラ石津のツキイチマネーレッスン】

【バーバラ石津のツキイチマネーレッスン】

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 ツキイチマネーレッスン
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あんしん未来マネー塾のバーバラ石津です。
「※やさためしろい」メルマガ、ツキイチマネーレッスンを
お送りいたします。
  ※やさためしろい=やさしく、ためになり、おもしろいの略

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バーバラ石津のツキイチマネーレッスン
【ライフプランの原点は、イメージすること】
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ファイナンシャル・プランナーという仕事は、なかなか奥が深くて一筋縄ではいかない難しい仕事ですから、自分の未熟さに気づき落ち込むことはしばしばです。

ファイナンシャル・プランナーは、お客さまと一緒に長期的、総合的に資金計画を立案して、人によって異なるライフプランを経済的な側面から実現に導いていくのが仕事です。

特に私の場合は、公的年金制度が負担増給付減へと大ナタをふり下した大改革がきっかけで、ファイナンシャル・プランナー資格を取得(1993年)した経緯があるので、年金と身近なリタイア後の生活設計(リタイアメントプラニング)が中心でした。

ライフプランというのは、「 将来どうしたいか」という夢や目標をかなえるための生涯生活設計のことですが、大きなライフイベント(独立や結婚、わが子の誕生、住宅取得等)が終わった定年後のライフプランは、立てにくい(イメージしにくい)という側面があります。

企業などが在職中に行うセカンドライフセミナーでも、定年後のライフプラン表をすらすら埋めていける人は稀で、例えば、毎日図書館や囲碁将棋のサークルに通うとか、世界遺産を巡る旅をするしかイメージできない方が大半です。もちろん中には、(すでに親の介護に直面されているのでしょうか)介護ヘルパーの資格を取って地域に貢献したいとか、郷里に戻って農業をして生活したい等、具体的な行動目標を持っている方もおられます。

いずれにせよ、生きていく上で避けて通れないのはお金の問題です。FPとして、様々な例を出しながら、退職者と家族が「どう暮らしていきたいのか」を具体的にイメージできるようにサポートしてきたつもりでした・・・
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ところが、いざ自分がこの年齢(58歳)になって見えてきたのは、
親の介護と孫の世話という身近な家族とのかかわりの中にいる景色でした。

子が独立した後の生活は、夫婦二人の生活・・・であるにせよ、フリータイムが延々続いているわけではありません。
もちろん人それぞれ考えは違うし、親とも子とも離れて暮らしている場合などは、バーバラほど色濃く家族に染まることもないのでしょう。

最近では働き方が多様化し、生き方も多様化していますから、ライフプランは人それぞれで異なって当然ですが、将来が不明瞭な時代だからこそ、ライフプランを描くことが大変重要な時代になってきたともいえるのではないでしょうか。
だからこそ、ケース・バイ・ケースだとしても、
ちょうど定年を迎える頃に、親世代の介護や共働きの子世代へのサポートというライフイベント(にしてもいいかも)がやってくることを、リタイアメントプランの中に盛り込んでおくべきではなかったか・・・・ということなのです。

先日、高校卒業40年目の学年同窓会をしました。卒業生410名中110名が参加してくれました。いろいろ話をしてみると、親の介護を優先して転勤を拒否して退職。今は地元で再就職先を見つけてのんびり暮らしているという人もいましたし、5人目の孫が誕生したので、兄弟を預かっているので同窓会を欠席するという人がいたり・・・で、「あぁ、やっぱり同じや。置かれた立場も考えていることも一緒なんだな」・・・と強く感じさせてくれた同窓会でした。

バーバラの場合、どうやらこれから10年程度は、家族色に染まった暮らしが続いていくのでしょう。それなら、親世代や子世代の長期的、総合的な経済力をも考えあわせて、家族の皆が、よりハッピーになる選択肢を模索しながら実行(行動)していけばいい!と考えているところです。

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ライフプランを立てたり、様々な金融商品の基礎知識を勉強をする女性のためのマネーカフェは、4月に開きますよ!
今から楽しみにしておいてくださいね。



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第6回テリーの「やさためしろい経済」
【2014年を振り返り2015年を思う】
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皆さんにとって、2014年はどういう年だったでしょうか。
また、景気は良かったでしょうか、悪かったでしょうか。
4月以降も上げ続けたのは、物価と株価とドルくらいで、ほかはあまりよくなかった…。
これが今年の経済の全体感ではないかと思います。

◆2014年

景気の「良し悪し」の感覚には、上下変動の方向感から受けるものと、水準の高低から受けるものとの二つがあります。
2〜3年前に比べれば、今は水準が上がっています。雇用や生産は、明らかに今の方がいいです。
一方、1年前と比べればよくありません。
特に消費など個人関連のデータは、ひどい落ち込みとなっています。
この前の選挙で、与党は前者を強調し、野党は後者を強調した、という感じでしょう。
どちらも正しいので、議論は当然ながらかみ合いませんでした。

前者、つまり「水準」について言えば、ここからさらに上げられるのか、という問題があります。
リーマンショック後に5%半ばにまで上がった失業率は3%台へと大きく低下し、人手不足で困っている業界があるほどとなりました。
こうなると、政府がいくらおカネをつぎ込んで仕事を作っても、人が集まらないから工事が進まない、という分野さえ出てきます(早い話が公共事業です)。
生産年齢人口がどんどん減っていく日本で、この問題は放置すれば今後一層ひどくなり、経済成長を妨げる要因になるでしょう。
これを長期的、または構造的な視点、と言うことができます。

後者はどうでしょうか。前者に対して、短期的、あるいは循環的な視点、ということができます。
このところの景気減速は、消費税の影響が強いと思っています。
そもそも、税率引き上げ前の駆け込み需要をあてにした生産が去年の今頃は活発でした。
その反動が税率引き上げ後に出て、生産や消費、つまりは景気が失速するのは当然と言えば当然です。
ただ、予想していた以上に回復が遅れていることには、最初かなり戸惑いました。
今は、円安によって輸入品物価が上がっていた影響を軽く見過ぎていたからだろうと反省しています。
所得はそれほど伸びず、買いたいものは値段が上がっている。これで消費者が明るくいられるはずはないのでした。

とはいえ、それで世の中すべてオシマイ、とはなりません。
何をどうした、というわけでもないのに、いくつかの商品やサービスは売れ行きが良くなっています。
景気には、悪くなり過ぎると自然によくなるという、循環的側面もやはりあるのです。

◆2015年

では、2015年の日本の景気はどうなるのでしょうか。
今年とそれほど代わり映えはしないと思いますが、全体を見渡せば少し良くなると思っています。
今年良かった人は、来年はもっと良くなるでしょう。
今年それほど良くなかったという人の中にも、来年は少し良くなる人が増えてくるように思います。
なぜかと言えば、先ほど二つ目に挙げた短期的・循環的な改善が前面に出る可能性が高まっているからです。

背景の一つは、原油価格の下落です。
以前、と言っても、もう4ヵ月も前のことですが、原油価格の安定は日本経済にとってプラスだと申しました。
皆さんもご存じと思いますが、その後、原油価格は安定どころか急落しました。

価格が下がるときには、必ず需要(消費側)と供給(生産側)の両方に理由があります。
今回も下落理由の一つは過剰な生産です。
OPECつまりサウジ(シェア確保を決意)、米国のシェール革命(儲かるのでどんどん掘る)、ロシア(カネがないので売るしかない)の三者がバカバカ掘って売れば、値段も下がって当然です。

二つ目は需要の回復が鈍いことです。
欧州、中国その他新興国が、どこも失速気味です。
そして三つ目。投機家も価格変動に絡んでいますので、無視できません。
一獲千金を狙う人たちが、先物などを使って原油を売りまくりました。
持ってもいないモノを売ることができる不思議な世界ですが、いいところも勿論あるので存在しています。
ただし投機家は、価格が上がると思ったら買いまくりますから、暴騰の一因となります。
厄介な人たちであるのは事実です。

さて、直近の価格急落を受けて、ロシアやベネズエラが大変だという話になってきました。
ただ、私はメディアが(ニュースができたと大喜びで)話題に取り上げているほど問題は大きくないと思っています。
なぜなら、マイナスの影響を受ける産業や国は当然あるものの、所得と富が生産者側から消費者側にシフトしたというだけでもあるからです。
日本は、このうち顕著に恩恵を受ける消費者です。

原油価格の下落は、円安による輸入品価格の上昇を緩和します。
これも2回目の8月に書いた「物価高による購買力の低下」は、原油の値下がりを背景に今後少し改善するでしょう。
物価はすでに上げ止まり感が強く、インフレ目標2%を掲げている日銀はちょっと困っているようですが、庶民にとって原油安はホッと一安心の材料です。
景気にはプラスに違いありません。

原油価格以外にもプラス要素が増えてきました。
一つは、ボーナスの伸びが高まっていることです。
もらった人にとっていい話なのは当たり前ですが、もらった人が買い物を増やせば、それを売っている人にも恩恵が及びます。

輸出がようやく少し改善したこともプラスです。
これまた2回目に書きましたが、円安にもかかわらず一向に輸出が伸びなかったのは、構造的な要因があるからです。
ただ、さすがに1ドル120円程度まで来ますと日本製品の競争力は劇的に高まります。
放っておいても海外で売れる製品が増えてきた、ということなのでしょう。

円安の恩恵と言えば、訪日外国人が急増していることも、今や無視できないプラス要素です。
訪日外国人数は、今年1年で1300万人、つまり日本の人口比で1割以上にも達する見通しとなっています。
なかでも中国からの旅行客は、11月までの累計で前年の同じ期間と比べ8割増に当たる220万人に達し、しかもすごい勢いでモノを買ってくれるようですね。

その中国では、汚職摘発を錦の御旗に掲げた習近平氏が、どうやら完全に権力基盤を確立したようです。
権力基盤を固めた後は経済のテコ入れ、というのは中国でよくみられる流れです。
中国政府は、これまで国内向けにとってきた日本に対する強硬姿勢を緩めると同時に、経済面で日中関係の改善に力を入れ始めてきました。
こうしたニュースはこのところ急に目立っています。

なにしろ人口が日本の10倍、経済規模は米国に肉薄している国です。
その力をうまく取り込める時間帯に入ってきたことは、景気にとってプラスのはずです。

と、結局長くなってしまいましたが、今年のコメントはここまでと致します。
最後まで残った問題、「日本は長期的・構造的にさらによくなれるかどうか」については、新年のお題とさせて頂きます。

◆ご挨拶

今日一日を充実したものにする努力を積み上げる以外、今年一年を良い年にする方法は多分無い。
色々な意味でそんなことをかみしめた1年でした。
どうか皆さまも、来年を是非「良い年になさいますように」


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